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2009-01-18

今更「はてなアイデア」を使ってみよう的なエントリ

| 17:25 | 今更「はてなアイデア」を使ってみよう的なエントリ - 趣味には偏ってないだいちゃんの日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 今更「はてなアイデア」を使ってみよう的なエントリ - 趣味には偏ってないだいちゃんの日記 今更「はてなアイデア」を使ってみよう的なエントリ - 趣味には偏ってないだいちゃんの日記 のブックマークコメント

昨日の続きとまでは行きませんが、何となく初心者向けの「はてなアイデア」を使ってみよう的なエントリを残しておこうと思います。最後余りまとまっていませんがご了承ください。


そもそも「はてなアイデア」って何よ?

はてなアイデアのヘルプによると、主な役割は以下のようになっています。

はてなアイデアは、仮想的な市場の仕組を使って、ユーザーの皆さんから要望や不具合報告を効率的に頂くことを目的とした試験的サービスです。

はてなアイデア

本来は「集合知を活かした予測市場」という側面もあったりして、時価総額ランキングとか株式市場のような側面もあったりするのですが、ぶっちゃけ現状機能していないのと同義なので、あくまでも「要望・不具合報告」を訴える場として捉えてください。


で「はてなアイデア」ってどうアクセスするの?

現在のうごメモはてな用にリニューアルしたはてなトップページからは、今までアイデアを使ったことのない人はアクセスできなくなっているのではないかと思われます。

※上記は正確かは不明です。トップページ右下の「XXXXXさんのサービス」配下にある「XXXXXさんのアイデア」から移動できるかもしれません(トップページではないですが)。

f:id:daichan330:20090118184740p:image

なお、「サービスラインナップ」のページでも一番最下層に書かれています。

これはあくまでも「はてなアイデア」が「βサービス」だからということもあるのかもしれません。(ただ何がβで何が正式なのか、はてなは線引きが難しいサービスが点在していますが。)

行きづらい人は「http://i.hatena.ne.jp/」で直接URLを指定した方が楽です。


はてなアイデア」にアクセスしたのにログインしていても「ログイン」とかヘッダに出てくるんだけど?

はてなアイデア」は基本的にメインアカウントしか使えないサービスとなっています。サブアカウントは使えません。(ログアウトと同じ状態になります。)

ここで最初の線引きがあり、サブアカウントを主に使っていてメインアカウントを表に出したくない人は「もういいや」と投げ出すことになります。

メインアカウントを極力外部に公開したくないので使いたくないという場合は、「お問い合わせ」等で報告するしか現状方法はありません。(不具合等なら、id:hatenasupport側で多分よろしくやっていただけます。)


まず報告対象のサービスを選択する

まずアイデアを立てるためには報告対象のサービスを選択しなくてはなりません。報告対象のサービスはトップページのすぐ下にあるカテゴリから選択します。

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カテゴリの中には見たこともないものもあるかもしれませんので、よく分からない?ものだけざっと紹介しておきます。

新サービス

文字通り「新サービス」の案を提示する場です。

ただ件数が多い割にはあまり採用されていないのが実態です。

はてな全般

各サービス以外の「はてな全般」に対するカテゴリです。

これだけだと分かりにくいですが、具体的には「www.hatena.ne.jp」配下における要望はこのカテゴリに該当すると捉えた方が良いです。

はてな以外

はてな」以外のアイデアを投稿する場所です。じぇいこん社長の思いつき?で作られました。

はてなアイデアに「はてな以外」カテゴリーを追加しました - はてなアイデア日記 - 機能変更、お知らせなど

カテゴリ公開当初は話題になりましたが、現状余り機能していません。(ちなみに「はてな外の他者実装」なのでポイントの見返りはありません。)


アイデアの要旨・初期ポイントを設定する

アイデアを立てるカテゴリを決めたら、具体的な要望・不具合の要旨と初期ポイントを設定します。

各カテゴリの一番下に以下のアイデア追加画面があります。

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ここに要旨(全角85バイトまで)と初期ポイント(10~1000pt)までを設定します。

なお、アイデアの要旨は全角85文字までですが半角英数文字では255文字(バイト)まで使えます。これははてなアイデアの文字コードセットがUTF-8を採用しており、1文字を3バイトと判断しているためです。(実際にはUTF-8は1文字3バイトで全ての文字が表現できる訳ではないのですが、現状アイデアのシステム上はそう判断されています。)

設定後は「送信」ボタンを押すと、以下の確認画面となります。

f:id:daichan330:20090118171939p:image

ここで「この内容で登録する」ボタンを押すと、アイデアとして登録されます。「戻る」ボタンを押すと再度内容を編集できます。ただし「戻る」ボタンを押しても元の内容が保存される訳では無いので注意してください。


アイデアをキャンセルする

自分が立てたアイデアの「発行済株数」が1000株に到達していない場合、そのアイデアをキャンセルし、ベットしていたポイントを取り戻すこともできます。

キャンセルする場合は、各アイデアページの一番下にある「編集者権限」欄の「キャンセル」ボタンを押せばOKです。

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なお、他ユーザが立てた場合は「編集者権限」欄が表示されません。また「発行済株数」が1000株に達している場合も表示されません。


アイデアのポイントを追加購入する

賛同するアイデアがあった場合、「発行済株数」が1000株に到達していない場合はポイントを追加購入することができます。

各アイデアページの「購入・売却」欄よりポイントを指定して購入できます。またコメントを追加することもできます(最大は全角50文字?)。

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ポイントを追加購入する際の注意事項として、加算合計が1000株より大きくなる分購入することはできません。また購入失敗時のエラーメッセージも適切ではないため、1000株とする(「上場させる」と言います。)場合は、自分で残ポイントを計算する必要があります。


アイデアを使う上で陥りがちな罠

はてなアイデアを使う上で陥りがちな罠について紹介します。

初期ポイントが1000株しかない

はてなアイデアでユーザが利用できる初期ポイントは1000株となっています。アイデアを立てるために必要な株数は「最小10株~最大1000株まで」のため、以下のどちらも可能です。

  • 10ptでアイデアを100件立てる
  • 1000ptでアイデアを1件立てる

ただし「1000株」にアイデアが達した場合、「はてなアイデア」の動作が「1000株未満」とは別の状態となります。(外見のステータスは「要望中」のままですが、内部状態が変わります。)

ここに第2の罠があります。

「1000株」に達すると内部状態が変わり動作も変わる

「1000株」に到達したアイデアは「上場」したということになり、以下の制限を受けるようになります。

  1. 追加で株を購入できなくなり、既存の1000株に対する「購入・売却」に切り替わる。
  2. 1000株に達したアイデアはキャンセルできない。

特に2番目の事項が曲者で、例えば初期状態で1000ptでアイデアを1件立ててしまうと、はてな側が処理するまでアイデアを使った不具合・要望報告ができない状態となってしまいます。こうなった場合、はてな側が処理するまでは、

しかポイントを新規に取得できなくなります。

しかし、これらはあくまでもユーザ内での流通にしかならず、アイデアポイントの絶対数が増える訳ではないので、単純な追加よりも行われる頻度はかなり低いです。


単純にポイントベットのみならばそれ程使うのには難しくないのですが、初期ポイント制限と1000株での内部動作変更の2点が「はてなアイデア」を不具合・要望報告の場として使いにくくし、利用者を選んだサービスと言わしめている大きな理由ではないかと思われます。


ではどうすればうまく付き合っていけるのか?

1アイデアに1000株全てをつぎ込むのは非常に危険

上記にもあるとおり、1つのアイデアにアイデアポイントを1000株全てつぎ込むのは非常に危険な行為です。これを行うとキャンセルによるポイントの取り戻しができなくなるからです。(それなりにアイデアを使ってる大株主ならば話は別ですが。)

また、確かに「1000株=はてな側の暗黙の検討条件」なのですが、これは絶対条件ではありません。「1000株」はあくまでも「はてな側が検討候補とする」暗黙の条件なのです。

さらにユーザ要望という側面を考えると、アイデアへの賛同者数が多いかどうか(+XXの項目)についても検討される条件として加味されている可能性があります。実際に1ユーザのみで1000株+「検討中」となっているアイデアの数はあまり多くありません。

ある程度はアイデアポイントを貯めるしかない

以前のエントリで「はてなアイデアよりも声が大きいユーザの方が不具合処理が優先されるのでは?」という項目を書きましたが、「はてなアイデア」自体も現状の実態は「ポイント長者(≒声の大きなユーザ)が動かしている」サービスに他なりません。

それは「1000株達成したアイデアを検討する」というはてなの暗黙のアイデア検討条件とも符合します。現状の方針だと「1000株に達しないまま放置されているアイデア」≒「リソースの無駄なアイデア」なのです。

(もちろん1000株未満で「検討中」になるアイデアもごく稀にあるため、必ずしもその限りではありませんが。)

はてなアイデアを使いこなしていくのであれば、ある程度ポイントを貯めておく必要があります。しかし、何でもかんでもアイデアにポイントをベットし続けているとジリ貧になることは避けられません。

そのため、ベットされないまま長期間放置されているアイデアは定期的に棚卸(キャンセル)し、常にある程度アイデアポイントに余裕を持った上でベットするアイデアを検討・登録する必要があります。

現状ポイントを貯めるのに適したアイデアとは?

現状の動向を見る限り、以下のようなものがあります。

  1. 緊急度の高い不具合(サービスそのものが動作しない)などをアイデアを登録orポイントを追加する
  2. 実装スピードが早い要望アイデアを登録orポイントを追加する

1.については、以前ははてなも障害が多く、関連するアイデアでポイントを稼ぐことがそれなりにできました。しかし最近はデータセンターの移行やインフラスタッフ強化などで動作も安定してきており、報告事例はあまり多くありません。

2.については、現状だとブログパーツ系のアイデアの実装頻度が高いと思われます。(ユーザ要望状況に応じてアルバイトスタッフが実装するという方針の模様)

ただし、ブログパーツの数、はてなスタッフの人員・処理能力にも限度がありますから、今後早急な処理が行われていくかは不明です。


結局の所は

はてなアイデア」はあくまでも要望・不具合報告サービスですから「頻繁に使われる=サービス品質に問題がある」ということになります。また実際にアイデアを登録したとしても処理されるかどうかははてな側に依存するため、中々処理されず歯痒い思いをする場合もあります。うまく付き合っていくためには「忍耐力」が必要な場合もあります。

不具合・要望を報告する場は、はてなアイデア以外にも「お問い合わせ」「ダイアリーなどでトラックバックし報告」「告知日記にコメントする」「サポート掲示板で質問する」「IDコールする」等々、色々とやり方はあったりするので、アイデア一辺倒ではなく、状況に応じてやり方を切り替えるのも方法の一つではと思います。

kiarankiaran2009/01/18 19:20今までアイデアを使ったことのない人は、トップページの「サービスラインナップ」内のリンクから飛ぶしかないようです。
自分はアイデア未使用ですが、トップページ右下の「XXXXXさんのサービス」配下には「XXXXXさんのアイデア」の表示はありませんでした。

daichan330daichan3302009/01/19 14:10確認どうもありがとうございました。
サブアカウントでの確認はしたのですが、元々サブアカウント自体はてなアイデアでは使えないので結局意味が無いので…。